最近の話になるんですが、原画を販売して手に入れたお礼で今まで画材とか買っていたんだけど、参考書になるものや自分が好きな作品の画集も必要になってきたなと感じたわけですね…。
色々と思うとこがあって、今までYouTubeとかピンタレストでいいだろってしてたんだけどもうそろそろその段階じゃなくなってきた…というわけです。
資料をじっくり眺めてとにかく自分の技術を上げていくことに没頭する、そういう段階に来たわけです。
ネット上での資料を眺めたり勉強したりというのはとにかく情報量が膨大なので、そこから浅めに食っていく。それが今までの私。いわゆる試食。
その次のステップは、得た知識からより濃い味付けにしていく…それが癖であったり好きな表現だったり色彩だったりを自分の出汁が出るような素材を求めて集める。
それが済んだら良い味や旨みが出るようにじっくり煮だしていく…。
絵は料理と似ていますな…。
ちょっとよくわからん例えになってしまったが、私は昨日放送してた金ロー見て改めてHAYAO監督の表現が好きだなって思ったわけです。
つまるとこ原点だったりもする。私は過去に卒業作文でHAYAO作品について触れているので…^p^
やっぱり好きだなって感じるのと、えげつない表現の仕方ががちで勉強になる。
絵描きとしてそこから得たものを自分の出汁にしていきたい。
…話を戻すとその頂いたお礼を次は自分の知識に当てていきたいな〜と考え始めた、というお話です。
新しく画材を買うのもいいけど、画材は消耗品。知識は財産だからね…。
せっかく絵を描いて頂いたお礼なので、良い出汁が出るように色々と学んでいきます。
いつになっても勉強は楽しいね…お絵描き限定だけど。